工場勤務に向いている人はどんな人?体験談をもとに解説します!

日記

こんにちはー!


ついてるブロガーKJです。


あなたもこのような悩みはありませんか?

・自分は工場勤務に向いているのか?


・工場勤務はどんな人が向いてるのかな?


・向いているなら働いてみたい!


この記事では、工場勤務歴20年の私が工場勤務に向いている人はどんな人なのかを書いていきます。


この記事を読むと、工場勤務に向いている人の特徴がわかり、働いてみたい方の参考になるはずです。


是非、最後までみて下さいね!



工場勤務に向いている人

結論、体育会系の体力に自信がある人が工場勤務に向いている!

以下の3つが工場勤務に向いている人です。

・1人で黙々と作業できる人

・モノづくりが好きで手先の器用な人

・体育会系の運動が得意な人


では紹介していきます。

1人で黙々と作業できる人

ライン作業は1人で黙々と作業できる人が向いているといえます。

なぜなら、工場勤務のライン作業では仕事がはじまるとほとんど人と喋らずに作業するからです。


人とのコミュニケーションを取る事が苦手な人は作業を黙々とやれば良いので向いています。


モノづくりが好きで手先の器用な人

部品の組付け作業などは手先の器用な人が良いといえます。


なぜなら、業務内容にもよりますがライン作業は時間内に組付けを行わなければならないので速くて正確に作業できる人が好まれるからです。

プラモデルを組み立てたり物を造って喜びを感じたことがある方は向いていると言えます。

体育会系の運動が得意な人

工場勤務では体育会系の方が多いです。


なぜなら部活動などで身体を動かすことが好きな人が多く、会社もこのような人を雇用する傾向もあります。


若いときは良いのですが歳を重ねると体力に自信がある人でないと続けることが難しいとも言えます。

工場勤務に向いてない人

以下の3つが向いていない人です。

  • ネガティブな性格、悩みが多い人
  • 向上心がある人
  • 体力に自信がない人

ネガティブな性格、悩みが多い人

小さな事でくよくよ悩む人は、向いていないと言えます。

なぜなら、ライン作業などは慣れてくると、ほとんど作業を考えなくても出来る為、嫌なことを考えてしまうようなタイプの人は苦痛を感じてしまいがちだからです。

向上心がある人

ライン作業は誰でもできると思われがちなので評価がされにくいです。

向上心がある人はライン作業だけでは評価されないので別のスキルが必要です。


とはいえスキルを身に着けアピールすることも簡単ではないので思うようにいかず嫌になることもあるでしょう。

向上心がある人は、頑張れば頑張っただけの評価をしてもらえるような仕事が良いです。

体力に自信がない人

体力に自信がない人は向いてないと言えます。


なぜなら1日中動く為、身体が痛くなることが頻繁にあります。

部活動などを経験されたことのある人ならわかると思いますが筋トレに近いような仕事だからです。

私の経験からすると体育会系の人が最も工場勤務に向いています。

工場勤務の仕事内容

工場勤務の主な仕事内容は以下の通りです。

・ライン作業

・ピッキング

・オペレーター

・検査

それぞれの仕事内容を解説していきます。

ライン作業

ライン作業は、ベルトコンベア上に商品が流れてくることでその場で組付け作業を行ったり、食材の箱詰めなどをする作業になります。

決められた時間内に順番に作業を行い、同じ作業の繰り返しです。

立って作業を行うことも多く作業によっては過酷なところもあります。

体力に自信がある人に向いています。

ピッキング

ピッキングとは、商品を取りに行く仕事のことです。

「品出し」とも呼ばれますが、指示された商品を棚などに取りに行き、指定の場所に置いてくることまでが求められます。

商品の配置場所などを事前にしっかりと押さえておくことが大切です。

仕事としての難易度は高くありませんが、工場内を歩き回る必要があったり、重たい商品をピッキングしたりすることもあるので、やはり体力が必要といえるでしょう。

オペレーター

オペレーターとは、機械を操作する仕事です。

金属プレス機やラッピング加工機、切断機器などを操作し、製品に加工を施していきます。

体力はあまり使いませんが、一歩間違えると重大な事故にもつながる危険もあるので注意が必要です。

免許も特に必要なく、簡単な仕事ですが、ひとつの操作ミスが生産工程に影響を与えてしまうため、「大きな責任が伴う仕事」でもあります。

検査

検査とは、主にライン作業で組み立てられた製品をチェックする仕事です。

目視検査や外観検査などを経て、基準をクリアした製品だけが工場から出荷されます。

体力が削られる場面はそこまでありませんが、製品の品質を左右する大事な仕事のため、高い集中力は求められます。

製品によっては細かな汚れなどを目視でチェックすることも求められるため、常に気を張り詰めていなければいけません。

検査で発見できなければお客様のところにダメな商品がいきわたってしまう為、大変重要な仕事でもあります。

工場勤務が「きつい」と言われる2つの理由

「きつい」と言われる2つの理由は以下の通りです。

・時間がたたない

・夜間勤務

2つの理由を解説します。

時間がたたない

結論は、作業に慣れると時間がたたない!


とにかく慣れてくると時間がたちません。


作業を覚えたばかりだと作業にいっぱいいっぱいで時間がすぐにたちますが、慣れてくると時間がたたなくなってくるので「きつい」と感じます。

夜間勤務

工場勤務は基本的に夜間勤務があります。


職種にもよりますが、食料品などでは土日も稼働しています。

そのような工場ではコンビニなどでもわかるように毎日商品が出荷されているので工場を停めることはないと言って良いでしょう。

夜間勤務が苦手な人は、なかなか寝れないなど体力が回復せずに体調を崩すこともあります。

そのようなことから「きつい」と言われているのです。

給料面に関して言えば夜間勤務をすることで手当てを貰えるので良いですよ。

工場勤務の良い所

良い所は以下のようなところです。

・コミュニケーションを取らなくても仕事に支障がない

・就業時間がきまっている

・未経験でも高収入

3つの良いところを解説します。

コミュニケーションを取らなくても仕事に支障がない

ライン作業は、ほとんど1人で黙々と作業をする為、コミュニケーションを取る必要がありません。


嫌な人とも会話することもあまりないので人間関係で悩まなくて良いのがメリットです。


工場勤務でも経験が長くなると管理職などに出世することもあるので、その際はコミュニケーションが必要になってきます。

就業時間がきまっている

工場勤務は就業時間が基本的に決まっています。


残業がある月も予定が前もって計画されているのでサービス残業や仕事が終わっていないので帰れないなどはありません。


仕事後の予定も組みやすいのでそこもメリットです。

未経験でも高収入

専門的な資格などは特に必要がない為、未経験者でもすぐに働くことができます。


夜間勤務と残業で高収入も期待できます。

工場勤務の給与は工場や職種によって違いがありますが、業界(工場の種類)で見ると、自動車工場や自動車部品工場、半導体工場などは給与が高い傾向にあります。

雇用形態別で見ると、正社員として工場勤務をする場合、月収は20万円~35万円程度、年収にするとボーナスや諸手当が加わって300万円~400万円程度になるのが平均的です。


年齢や役職によっても差が大きく年収が多い人では1000万を超える人も存在します。


派遣社員として工場勤務する場合、地域や工場によって差がありますが、時給1,000円~1,800円程度が目安になるでしょう。


入社祝いとしてボーナスが貰える工場もあるので探してみるのもおすすめです。


アルバイトとして工場勤務する場合は、時給900円~1,500円程度が相場です。

工場勤務関連の記事はこちら↓↓↓

【体験談】工場勤務で出世する人はどんな人?経験をもとに徹底解説!【6つのコツ】
工場勤務で出世を目指している人に6つのコツを紹介している記事です。是非参考にして下さい。


まとめ

今回紹介した内容をおさらいします。

・自分は工場勤務に向いているのか?

・工場勤務はどんな人が向いてるのかな?

・向いているなら働いてみたい!


今回紹介した工場勤務に向いている人は「体育会系の人が最も工場勤務に向いています」。

とはいえ体力に自信がない人でも工場勤務の職種によっては問題なく働けるので大丈夫ですよ。

一度働いてから合わなければ違う工場勤務を探すこともできるのでまずは気になる方はおすすめのサイトがありますので是非参考にしてください。

公式サイトはこちら↓↓↓




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