工場勤務の就職試験に失敗したときの3つの要因を解説!

転職
Aさん
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就職試験ってどういう感じなのかなー?

事前に準備は必要なの?

どのように準備するの?

あなたもこのような悩みがありますよね?

実際に私も就職試験に一度失敗したことがあります。

その失敗を経験したおかげで今では大手自動車工場に就職することができています。

この記事では、就職試験に失敗したときの体験談を書いていきます。

この記事を読むと、私の失敗から学び就職試験に合格できるはずです。

こんな私の成功体験をもとに皆さんの希望する就職先が叶うよう力になれると幸いです。

初めての就職試験

今から約二十年前の高校三年生の就職活動でダイハツ工業の就職試験を受けたときのお話です。

高校三年生の夏に部活を引退すると就職を希望している生徒は就職活動を行うと思います。

先生に希望の就職先を聞かれ自動車関係の仕事がしたいと言ったことを今でも覚えています。

私は小さなときから車が大好きでミニ四駆などを走らせて友達と遊んでいました。

そんなこともあり迷わず車関係で仕事を探しました。

トヨタ、日産、日野、マツダ、ダイハツなど色々とありますが、当時トヨタ、日産は人気がありその二つは校内選考でも厳しいと先生に言われダイハツ工業株式会社であれば受けれることができると言われました。

特に勉強することもなく、面接の練習もさほどやった記憶もありません。

今振り返ると受かるはずもないと感じました。。。

試験会場は新大阪駅まで新幹線で行きそこから徒歩で社員寮まで行きました。

そこで一泊して次の日に試験という流れです。

部屋は二人部屋でその日はその方と色々な話しをしました。

彼は広島から来たらしく野球を小さい時からやっているらしく私と同じような境遇だなと思った印象でした。

その日は明日の試験に向けて旅の疲れもあり早めに寝ることにしました。

当日試験会場に向かいいざ試験が始まることになったとき昨日一緒の部屋だった彼と二人で面接室に入ることになったのです。

昨日の彼とは部屋が同じだけなのだと思っていたのですが、その彼とはライバル同然だったということです…。

面接開始

面接は私と彼の二人が部屋に呼ばれて立った状態で始まりました。

面接官の方は五人ほどいたと思います。

このような状況は全く想像すらしていない私は緊張して面接官の質問すら耳に入ってこない状況でした。

彼は質問に対して的確な回答をばっちりと言えているのに私は上手く答えれなく焦りました。

内容としてはこの会社で造っている車で好きな車種は何ですか?と言われ「ダイハツムーブです」と答えました。

彼はコペンと答えてなぜその車が好きなのかという理由をしっかりと答えることができていました。

筆記試験は一般常識でさほど難しいとは感じませんでした。

どの企業もおそらく面接が合格に大きく関係しているのだと思われます。

試験が終わり最悪な手ごたえだった記憶があります。

私自身も受かっていないと確信しました。

数日後、学校の先生から不採用の通知が届いた知らせを受けることになりショックを受けました。

当然の結果ではありますが挫折を経験することになり少し落ち込みましたが次の就職試験に向けて頑張ることを決意するのでした…。

試験に失敗した要因3つ

この就職試験に落ちたことの要因を考えると次の通りになります。

  • 面接の練習を事前にしっかりと準備していなかった
  • 会社に対する気持ちが弱い
  • 経験が浅かった

面接の練習を事前にしっかりと準備していなかった

学校にもよりますがあまり練習をしていませんでした。

志望動機やこの会社になぜ入りたいかなど予測される返答を何度も暗記するほど練習することが大事です。

なぜなら緊張して言葉が思ったよりもでてこない状況になりやすいからです。

どんなに準備していても全く準備していない質問など聞かれる可能性も十分にありえるので色々なパターンで準備することが大事になってきます。

返答できないことが一番良くないので何かしら無理にでも頑張って答えてください。

会社に対する気持ちが弱い

御社に就職したいかという気持ちがどれほどあるかにかかってきますが、本当にその会社で働きたいと思うのであれば気持ちのこもった返答ができると思います。

絶対に御社で働きたいと思う気持ちを伝えれるように前面に押し出して頑張ってください。

私は、少し弱かったように思います。

地元企業ではないし地元から離れての就職を考えると不安もあったので落ちることで正直少し安心もありました。

そのような気持ちでは会社に失礼ですし受かる資格もないと思います。

面接官の方もその辺を見抜いていたのかもしれません。

就職試験を受ける際は、本当に御社に勤めたいのかしっかりと自問自答して受けるべきですね。

経験が浅かった

初めての就職試験だというこもあり正直何もかもわからない状態で試験に臨みました。

当時はパソコンやスマホも普及しておらず簡単に調べることもできない状態だったのでそれも要因の一つだったのかもしれません。

現代ではパソコンやスマホがあるのでなるべく調べると良いですね。

実際に失敗をして経験を積むことも大事ですが就職試験は失敗したくないですよね。

ネットで就職面接の体験談などを参考に色々調べて試験に挑戦してください。

まとめ

今回紹介した内容をおさらいしあます。

  • 就職試験ってどういう感じなのかなー?
  • 事前に準備は必要なの?
  • どのように準備するの?

本記事で紹介した就職試験の失敗談を参考にし事前準備をおこなってください。

しっかりと事前準備をおこなうと希望する就職試験に合格できるはずです。

それと一度の失敗でなげやりにならずに諦めないで次の就職に向けて頑張ってください。

必ず夢は叶う!!

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