【徹底解説】餅つきをやってみた感想を徹底解説

日記

今の時代餅つきをしたことがある人はずいぶん少ないかと思います。

学校や地域の集まり事の行事としてやったことがある人もいるかと思います。しかし近年コロナの影響もありなかなか出来ないのが現状ですがやってみる価値ありです!

この記事を読むと餅つきの魅力がわかります。餅つきは本当に楽しいので機会があれば是非家族でやってみて欲しいと思います。

正月と言えば餅つき大会

1年に1回ほどしか餅つきを行う機会はなく正月に行われることがほとんどです。

正直餅つきを完璧にこなせる人は年配のかたの指導をいただかなければ初心者のかたには難しいかと思います。

私も大人になってからこのような体験をしましたが、チームワークがすごく大事になります。

・餅米を蒸す担当者の仕事

餅米を蒸す担当の人は、強火で45分~1時間ほど蒸さなければならないので外で火をおこして蒸す場合は火が消えてしまわないように注意しなければいけません。※餅米は前日に研いで水に浸しておく必要があります。

・臼を温めておく担当者の人

臼は餅をつきはじめるまでは熱湯を入れて温めておく必要があります。冷えている臼に餅米を入れてつきはじめると臼に餅がひっついてしまい台無しになるので注意して下さい。

餅米が蒸しおわるまで3回ほど熱湯を入替えます。

・餅をつく人

餅をつく人は2人でつく場合は力のバランスを考えて行うと良いです。初心者2人で行うと時間がかかり餅が冷めてしまうので上級者と初心者で餅をつきテキパキと餅をつくように心掛けると良いです。

・餅を丸める担当者

餅を丸める人はすごく大事な存在です。最終的に綺麗に餅を丸めてくれる人がすごく重要になってきますのでベテランに教わりながらやると良いです。

餅つきはなぜ良いのか

餅つきはなぜ良いのかと言うとみんなが笑顔になることです。おじいちゃんおばあちゃん子供もみんな笑顔で楽しそうに餅つきをしていました。

不思議とみんな楽しんで笑顔になるのです。食べてもおいしいのはもちろんなんですが、みんなが楽しんで笑顔になることが1番の目的と言っても良いかもしれません。

餅つきは1人では出来ないのでみんなで協力することでチームワークを学ぶことにもなります。

餅つきを行う際の注意点

・臼や杵(うす・きね)で怪我をしないようにする

臼はすごく重い為、一般男性3人ほどで余裕をもって動かさないと落下させると大変危険なので十分に注意して下さい。杵は周りに人がいないことを確認してから使うようにしてください。子供がいる場合は急に近づいてくることもあるので特に注意して下さい。

・餅を食べるときに注意すること

子供やおじいちゃんおばあちゃんが餅を食べる際はなるべく小さく丸めてあげるようにして下さい。つきたての餅は特に柔らかく喉に詰まる恐れがあるので注意が必要です。

・食中毒やウイルス感染に注意

餅や餅つきに使用する物はなるべくビニール手袋を使用して素手で餅を丸めないようにし、素手で触る際は、消毒をしっかりと行うようにして下さい。

冬場は特にコロナやノロウイルスなどに感染する恐れがあるので十分注意して下さい。

まとめ

餅つきは本当に素晴らしい日本の伝統行事だとあらためて実感しました。餅つきを通して学べることがこんなにも多くあることに驚きました。お子さんがいる方は是非経験させてあげてほしいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました