ハーレーのバッテリーはどこのメーカーが良いの？
バッテリーの交換は自分でできるの？
あなたも同じように悩んでいますよね？
実は、手順さえ間違えなければバッテリーの交換は簡単にできます。
なぜなら、バッテリーはプラスとマイナスを適切な工具を使用して取り外すと15分もかからずに交換できるからです。
実際に私も最初は不安でした。
なぜならバッテリーは電気なので手順や方法を間違えると危険だと思っていたからです。
この記事では、バッテリーの購入～交換手順を書いていきます。
この記事を読むとハーレーのおすすめバッテリーがわかり一人でバッテリーを交換することができるようになります。
結論、「バッテリーはネットで購入し自分で交換することが一番良い方法」です。
ハーレーで使用しているバッテリーの特徴とは
- 振動に耐えられる構造
- パワーがある電力
振動に耐えられる構造
ハーレーの純正バッテリーは国産バッテリーとは少し違う構造をしています。
AGM（＝Absorbed Glass Matの略。）といって、スポンジ状のグラスマットにバッテリー液を吸収させた構造のバッテリーです。
ハーレーは特に振動が激しいのでそれに耐えることができる必要がありますね
パワーがある電力
ハーレーは排気量1000ｃｃを超える車種がほとんどです。
排気量が大きいとエンジンを始動するときに大きな電力を発生しないとかかりません。
冬場など気温が低い状況でも大きな電力を発生できるバッテリーでなければならないと言うことです。
それらをふまえたうえでおすすめのバッテリーを紹介します。
ハーレーのバッテリーおすすめ2選
以下は私が使用してみてのおすすめバッテリーです。
ウエストコ(WESTKO)
このバッテリーは純正バッテリーと同じ工場で造られているので安心して使用することができます。
実際に私も６年間使用できた実績のあるバッテリーです。
使用期間中はバッテリーテンダーで充電しながらの実績です。
たとえ純正のバッテリーでもバッテリーテンダーを使用しなければ2年ほどでダメになることもあるので必ずバッテリーテンダーを使用することをおすすめします。
ハーレーダビットソン純正バッテリー
純正のバッテリーが1番良いのは間違いありません。
ハーレーの振動に十分耐えることができる構造になっています。
デメリットはやはり金額がどのバッテリーよりも高いことですね。
純正のバッテリーでも普段充電していないと2年ほどでダメになりました。
やはりバッテリーテンダーは必ず必要です。
おすすめのバッテリーテンダー
どのバッテリーを購入しても普段から充電するようにしてください。
バイクに乗っていないときでもバッテリーの電力は消耗していきます。
週末にバイクに乗るくらいであれば充電しておかないとすぐにバッテリーがダメになります。
このバッテリーテンダーはバッテリーが消耗してくると勝手に充電してくれる優れものです。
ほったらかしにしておいても勝手に充電してくれるので安心！
バッテリー交換手順
今回使用するバッテリーは前回6年ほど使用できたウエストコのバッテリーを購入しました。
こちらの取付手順を解説していきます。
バッテリーの購入
バッテリーカバーを外す
まずは車両の右側真ん中にバッテリーが入っているのでまずはカバーを外します。
プラスドライバーで車両に傷を付けないように外してください。
バッテリー端子を外す
10ｍｍのラチェットを用意します。
※必ずマイナス側から外してください。
なぜならショートする危険があるからです。
プラス側を外します。
新しいバッテリーを入れ替える
新しいバッテリーと入れ替えて次はプラス側から取付します。
※ショートする危険があるので必ずプラス側から取付します。
マイナス側を取付します。
バッテリーテンダーで充電
取付が完了したら充電します。
時間を設定する
最後に時間がリセットされているので再設定します。
TRIPを長押しすると数字が点滅するので時間を設定します。
時間を合わせると決定するときにまたTRIPを長押しします。
その繰り返しで簡単に時間の設定ができます。
バッテリー交換で気を付けるポイント
ハーレーは振動が激しいのでボルトが緩んでしまう恐れがあります。
バッテリーのボルトも定期的に緩んでいないかを必ず確認してください。（締め付けトルクは4.5Nm）
緩んでいるままバイクに乗っているとバッテリーターミナルが溶けてしまいます。
最悪の場合バッテリーが使用できなくなるので注意が必要です。
まとめ
今回紹介した内容をおさらいします。
ハーレーのバッテリーはどこのメーカーが良いの？
バッテリーの交換は自分でできるの？
今回紹介したハーレーのバッテリーはハーレー純正かウエストコのバッテリーがおすすめです。
しっかりとバッテリーテンダーで充電すれば長い期間使用することができます。
バッテリー交換は手順さえ間違えなければ簡単にできます。
今回紹介した内容を参考にし自分で交換することおすすめします。
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